ポスティング中の服装について、
パワフルポストでは”動きやすく節度のあるもの”と案内させていただいていますが、
具体的にはどのような服装が適切なのでしょうか?
ポスティングは、結構大きな運動量になります。
ダイエット等、健康促進を目的に活動されている方も多く、
スポーツとしてのウォーキングスタイルが参考になります。
季節にもよりますが、発汗を放置すると体が冷えてしまいます。
早足で配れば、冬でも10分ほどで汗ばんでくるでしょう。
ですので、速乾性のアンダーシャツの着用をおすすめします。
上は、機能性Tシャツが軽くて通気性も良く楽にポスティングができますね。
下は、ズボンかランニング用タイツでしょう。
靴は靴底が厚めで、クッション性があるものが疲れません。
あとは季節によってアレンジしてください。
春・秋 パーカーやウインドブレーカーの重ね着(気温変化対策)
夏 UVカット素材であればなお良し、帽子・必要であればサングラス
冬 しっかりと防寒対策
バッグは両手があく、ななめ掛けバッグが良いですね。
チラシが多い時は、リュックを併用しましょう。
最後になりますが、ネームプレートは忘れないように!◎
奇抜な髪色や不相応な服装はご遠慮ください。
良いポスティングと悪いポスティングって考えたことがありますか?
悪いポスティングを続けていると、クレームが発生するし、
クライアントから次の仕事をもらえなくなることも考えられます。
では、具体的に悪いポスティングというのはどのようなポスティングでしょうか。
皆さんもよくご存知とは思いますが、もう一度確認しましょう。
・一杯になったポストに無理やり突っ込む
・チラシがしわくちゃな状態になる投函
・チラシを雨や汗、飲み物等で濡らしてしまう
・投函時、ポストの蓋を乱暴に扱う
・明らかに空き家と判断できるのに投函
・指定の条件(戸建て限定等)を守らない
・指定のエリア外のポストに投函
・指定の配布期間を逸脱した投函
当たり前の事と思われるかも知れませんが、他社においては、
それすら出来ていない状態が見受けられます。
見方を変えれば、パワフルポストのメイトさんは、
普通のことを普通にやっているだけで他社より優秀なポスティングが出来ることになり
”良いポスティング”になるわけです。
地道な活動ですが、これからも真面目に丁寧にがんばりましょう。
ポスティングは、出来るだけ楽に労力を使わないでノルマを完了できれば、
それに越したことはありませんよね。
先週、こんなことがありました。
前からマンションの集合ポストの数が建物の大きさに比べて少ないな?と
思うマンションがあったのですが、ようやく理由が判明したのです。
なんと、1階の部屋の集合ポストが用意されていなかったのです。
たまたま配達に来られた郵便屋さんが1階だけ、ドアポストに投函していてピンと来ました。
集合ポストに表示されている名前に1階の住人さんが無いことを確認して納得。
長年の疑問が解消できて妙にスッキリしてたのですが、もしかして他にも・・。
私の担当エリアのマンションを調べたところ、もう一つ同様に、
集合ポストに1階の部屋のものが無いケースを見つけました。
結局、これまでノーマークだったポストが一度に10個も見つかったわけです。
歩き回る量が減ったわけですから、少しですが楽をできるようになりました。
このように1階だけドアポストというケースは
賃貸で25~30戸くらいのマンションに多いような気もします。
皆さんも余裕がある時に確認してみてください。
ポスティングする上で注意しないといけないCPの存在、いわゆる投函禁止ポストです。
マンション等で、いろいろな表現でチラシの投函禁止と掲示されていたり、
また個人でもポストに投函禁止が表示されていることもあります。
過去のトラブル詳細については、表示されていないけれど、
CPリストと地図の赤枠で確認する必要があります。
CPの辺りに来るといつも以上に気を使わないといけません。
CPが無ければ気楽に配れるのにと思いませんか?
しかし、少し住民さんの立場に立って考えてみましょう。
住民さんからしたら、頼んでもいないのに、次々と投函されるチラシ、
それだけでも迷惑と考えているかも知れません。
その不満があるから、少しのきっかけからクレーム、新しいCPが誕生するのだと思います。
その、少しのキッカケって何でしょう?
階段の上り下りがうるさい。
ポスト投函の音がガチャガチャうるさい。
同じチラシが2枚入っていた。
チラシが濡れていた・汚れていた等、こんな感じです。
逆に言えば、丁寧に静かに投函するだけで、トラブルを回避できるわけです。
ポスティングは時間との勝負な日もありますが、優しくいきましょう。
9月21日から秋の交通安全週間です。
皆さんもポスティング中の交通事故、十分注意していますよね?
以前、ボーイスカウトの指導者をやっていたことがあります。
小学2~4年生のカブスカウト隊を受け持っていたのですが、
交通安全週間が始まるころに交通ルールの指導を行います。
公園の広場に水で線を引き、交差点など作って実際の横断歩道の渡り方とか、
自転車での通行の仕方とかを学んでもらいます。
まだ自転車にも乗れない隊員もいて、結構大変でしたが、
子どもたちは真剣に取り組んでくれました。
やってみると、本当に些細なミスや安易な判断が危険であること、
一歩間違えれば大怪我につながることが実感できたようで、よい経験になったと思います。
ポスティングで気をつけるべき交通安全は、信号を守る、横断歩道を渡る、右側を歩く・・・
これだけです。
ボーイスカウトの子供たちのように、交通安全週間をキッカケとして、
自分の行動を見直してみましょう。
そして、思い当たることがあれば、直しましょう。事故に遭う前に!