メイト通信 バックナンバー〈8〉

2019.4発行 VOL.42より

ポスティングの現地までの移動手段として、自転車を使用しているメイトさんは多いですよね?
その際、どのようなことに気をつけていますか?
車と接触して怪我を負う可能性もありますが、
逆に忘れてはならないのが自転車といえども車輌であるということ、
歩行者に対し怪我を負わせる加害者になるかもしれないということです。
自転車は車輌である以上、左側通行です。
指定されていなければ歩道の通行も禁止です。
信号無視など、悪質な場合は検挙されることもあります。
ところで、ポスティングするチラシ、自転車カゴに無造作に入れていませんか?
他業者さんですが、何かの拍子に自転車が倒れ、チラシが散乱しているのを見たことがあります。
自転車のカゴにチラシを置いて離れる場合は、施錠できる蓋付きカゴを使用する必要があります。
そうすることによって盗難防止にもなります。
チラシなんて盗む人はいないと思われるでしょうが、まとまった数があれば、
ポスティングを装った住居敷地への違法侵入や悪戯に悪用される可能性もあります。
トラブルの種は蒔かないのが一番です。

2019.4発行 VOL.41より

気がつけば春、もう少しでゴールデンウィークです。
ゴールデンウィークといえば、交通安全週間が始まります。
交通安全週間には、警察官が主な交差点で監視したり、
交通違反の取締りを強化したり・・・私達も改めて注意を喚起させられますね。
ところでパワフルポストにおいても、時々事故の報告があります。
幸い大きなものはまだありませんが、
一つ間違えば大怪我につながることも考えられますので注意しなければなりません。
何度か報告があったのは車との接触!路地裏等の狭い道路で発生しています。
一番危険なのが、道路をまたいでのジグザグ配布です。
ポスティングルールでは禁止されていますが、
慣れた住宅地では、ついやってしまう人がいるようです。
ポスティングの方法として、
「配布対象の住宅ブロックを同じ側だけ配布しながらグルッと一回り」という
「ブロック配布法」、初心者研修の時に学んでいると思いますが、今一度初心に戻りましょう。
ルールを守ることが、自分を守ることにつながります。

2019.4発行 VOL.40より

メイトの皆さん、ポスティングを始めたきっかけは何でしょうか?
単刀直入に”お金”という方、コレはコレで分かりやすくていいですね!
意外と多いのが健康と美容、ダイエットみたいです。
私の場合は健康に準じるかもしれませんがリハビリです。
医者から歩くことを勧められ、何度も試みましたが三日坊主で終わるのが度々・・・
そんな時に入手したパワフルポストのチラシがきっかけです。
ノルマがあるので投げ出すことも出来ませんので、
リハビリ目的で歩くというのはポスティングが最適かもしれませんね。
なんせ、リハビリしながらお小遣いがもらえる!
美容や健康のために行うウォーキング!
病院のトレーナーさんからもアドバイスをもらいますが、
なんでも負荷をかけながら歩くほうがいいそうです。
負荷…そうです、重たいチラシの入ったバッグ!!
早足で姿勢をよくして歩くのがよいようですが、ポスティングはそれが叶います。
バッグを肩にかけ前に持った場合、
バランスを取るためふんぞり返りますし(猫背になっていない)、
早く終わりたいので自然と早足になっています。
実際、障がいは改善が見られるし、体重・血圧・血糖値等は良好に推移しています。
メイトの皆さん!これからも健康増進とダイエットのため、がんばりましょう。

2019.3発行 VOL.39より

ポスティングルールで、「複数枚を同時配布する時、挟み込みをしないこと」と決まっていること、
ご存知と思います。挟み込みをしてまとめておけば、配布は楽になりますよね。
たとえば2種類を配布する場合、1枚を2つ折りにしてもう一枚を挟んで。
でも、この手法を禁止しています。
何故でしょうか?理由があるはずです!
クライアント様は利益を上げるため様々な戦略を考えます。
チラシ1枚とて例外ではありません。
チラシの大きさ、デザイン、二つ折りにした場合の商品やタイトルロゴの目に付き方等、
工夫は多岐にわたります。
その際、他社のチラシと併配することは考慮に入れていません。
そのため、本来なら自社のチラシを単独で配ってほしいところでしょう。
パワフルポストでは、クライアントさんに併配の許可をとっていますが、それでも最低条件として、
同時配布する他社より不利にならないようにしなければなりません。
たとえば、間に挟まれると、顧客の目に全く止まることなく捨てられる可能性があるため、
外側チラシ有利、挟まれたチラシ不利となるわけです。
チラシの挟み込み禁止の理由はここにあります。
チラシを勝手に挟み込むのは、ルール違反であり、クライアント様に損害を与える行為です。
勝手な解釈や都合でのルール破りは厳禁です。

2019.3発行 VOL.38より

ポスティングルールブック、最初の業務説明や同行研修時に、
教材として活用していただいたと思いますが、覚えておられますか?
「ポスティングルールブック」の名のとおり、
ポスティングにおけるテクニックや禁止事項や注意事項など、
守っていただきたいことが記載されています。
今となって読み返してみると、当たり前のこと、いわば常識的なことばかりです。
しかし、そんな初歩的な事すら、私達の先輩たちは分からず、おそらくですが、
クレームの嵐にさらされ、トラブルに振り回されていたのは間違いありません。
そういった問題に学び、二度と起こらないようトラブルを回避、
解決するためのスキルが集約されたものがポスティングルールブックです。
今の私達にとっては当然のことですが、今一度目を通していただきたいと思います。
改めて気持ちを引き締めてコンプライアンス重視でポスティング業務に携わりましょう。


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