メイト通信 バックナンバー〈10〉

2019.7発行 VOL.52より

最近、ポスティング中に見かける工事が増えたように思います。
古い家を壊しての建て替えやリフォーム工事が目立ちます。
消費税増税前の駆け込み?よく分かりませんが…
作業員の皆さんはすでに真っ黒に日焼けして肌が黒光りしています。
休憩でしょうか?袖で汗を拭っている姿に、思わず「暑くなりましたね」と声をかけました。
返事は期待していなかったのですが、「大阪はもっと暑いですよ」と返ってきました。
そこで私も一休み!立ち話です。
何でも、関西一円を飛び回って工事に携わり、昨日までは大阪だったそうです。
大阪の市街地は緑が少なく、とっても暑いそうです。
気になっていた建築現場のズボン、ニッカポッカというそうですが、 あのダボダボの
足首のところで締まっている特有のズボンについても教えてもらうことができました。
何でも、ズボンの中がゆったりと自由で動きやすいとのこと、特別決まってはいないけど、
安全の為、特に鳶職の人たちが着用しているそうです。
高いところで何かあると命に関わりますから。
ユニフォームにも仕事に合ったものがあるのですね。
私達のポスティングは命にかかわることはないでしょうが、
夏場は熱中症が大敵、風通しの良い服装と適度な水分補給で夏を乗り切りましょう。

2019.6発行 VOL.51より

毎日暑い中、ポスティングをありがとうございます。
住民の方からのクレーム、ポスティング業界の永遠のテーマかもしれません。
夏には夏特有のクレームも発生します。
一番多いのが、汗でチラシが濡れて傷んでいたとのクレームです。
汗ばんだ手でチラシの束を持って配っているとよく起こりますね。
これは、チラシを手に長く持たず、できるだけ少数のチラシを必要なだけバッグから取り出して、
都度投函するようにすることで防ぐことができます。
私が昨年まで使っていたスポーツバッグはかなり劣化していて防水が利かず、
汗が染み込んで汚してしまったことがありますので、バッグにも注意が必要です。
ネットでポスティングクレームを調べていると、想定外のものが載っていました。
マンションの集合ポスト前にいる男性、黒メガネで人相が悪い…、気持ち悪い…、
子供が怖がる…といった内容でした。
夏場の日差しを考え、サングラスの使用はお勧めしますが、デザインを選ぶこと、
それとマンションなど建物の室内では外す等の配慮が必要ですね。
ちなみに私が使っているのは色が変わるUV対策メガネです。
太陽の下では濃くなり、日陰だと透明に!伊達メガネになるものです。
某眼鏡店で3万円ほどで購入しました。とても重宝しています。
ところで熱中症には十分気をつけてくださいね。

2019.6発行 VOL.50より

チラシと一緒にお渡しする◆ポスティング委託業務指示書◆の備考欄、ご覧いただいていますか?
今回のポスティングに関する注意事項が書かれています。
注意事項は色々ですが、最近、町名指定配布などで多く見るのが「事業所配布禁止」の指示。
事業所って何?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
辞書で調べますと、「生産や営利などの目的を持って継続的に、
組織・会社・商店などを経営する仕事場」ということで、なんと農業等も含まれるらしいです。
パワフルポストで事業所としているものは、会社の事務所や工場、倉庫等です。
個人経営の各種店舗(街の電器屋さんやパン屋さんなど、店舗と住宅が一緒になっているもの)は
事業所でもあり普通の住宅でもあるので、配布していただいてかまいません。
もちろん、先程の農家もです。
ただし、同業者(電器屋さんに電器屋さんのチラシを配布など)や近い業態のチラシ
(居酒屋さんに焼き鳥屋さんのチラシを配布など)は止めましょう。
配られる方の立場になってみれば、投函を控えるのはあたりまえですね。

2019.6発行 VOL.49より

ポストに貼ってある「チラシ不要」の貼り紙、見落としそうになるものありませんか?
わたしの担当エリアを改めて見てみるといくつかありました。

★字が消えかけているもの
住民の方は消えている認識が無いかもしれません。
何か書かれていた形跡がある場合は慎重に確認しましょう。
★ポストから離れた位置に貼り紙がある場合
離れているといっても目に届く範囲内。周辺にも注意です。
★植木の枝などに貼り紙が隠れている場合
投函する時に、片手で枝を退けて見てから入れましょう。
★縦長のポスト、その一番下に小さく書かれている場合
最近多い縦長ポスト。下まで注意が及ばず見過ごす可能性があります。
★インターホンに書かれている場合
こげ茶色に黒マジックで書いてあることもありました。インターホンの周辺に気を付けましょう。

気をつけてくださいとしか言えませんが、スピードにこだわらず、
少し余裕を持って風景や草花を楽しみながらポスティングを行うと、何か新しい発見があります。
これまで気づかなかったものが見える!
これって「チラシ不要」貼り紙の見落としを防ぐことにならないでしょうか?
早く配ってしまいたいのはヤマヤマです。
でも、ちょっとだけ余裕を持ってみませんか?

2019.6発行 VOL.48より

パワフルポストで配布しているチラシは、お客様からお預かりしたものですが、
依頼を受けたものはなんでも配布するというわけではありません。
実は、依頼を受ける時点でチラシの内容をしっかりと審査させていただいています。
弊社も加盟している全国組織「全日本ポスティング協会」における自主規制に加え、
パワフルポスト独自の審査項目により、
コンプライアンスに沿ったチラシのみ引き受けるようにしています。
「全日本ポスティング協会」は、ポスティング業界を健全に発展させることを目的に設立され、
様々な活動を行っています。
配布するチラシの自主規制もその一つで、たとえば数年前問題になっていたピンクチラシ等、
公序良俗に反するものの排除の他、配布チラシの業種ごとに細かい基準が定められています。
その基準を満たしていても、うーん?と引っかかるものについては、
社内で協議をしてお断りすることもあります。
審査基準については公開することが出来ますので、興味のあるかたはお問い合わせください。
皆さんが配布して下さっているのは、このような審査を通ったチラシです。
安心して配布してくださいね。


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