メイト通信 バックナンバー〈29〉

2021.5発行 VOL.150より

明石エリア、最近新築住宅が目立っています。 それと、リフォームも…。
先日ポスティングをしていると、古い住宅の前を整地し、
コンクリートでガレージを作る工事を目にしたのですが、
ロープ等立ち入り禁止処置がされておらず、危うく踏み込んでしまうところでした。
ヤバッ!と思いとどまりましたが、よく見るとコンクリートの上に点々と猫の足跡が…
模様と考えたらユニークですが、明らかに工事のミスですね。
ベニア板でカバーするとか、猫には理解できないでしょうが、せめてロープを張るとか必要では?
5年もポスティングをしていると、同様のケースに何度か遭遇しています。
塀や門扉、ペンキの塗りたても要注意です。
業者に頼まず、自分で行った結果、知らない第三者が触ってしまうということです。
チラシを投函しようとしたとき、いつもと違った感覚がした場合、
何が違うのか一呼吸考えましょう。
なんとなくという感覚、意外と役にたちます。
これでペンキ塗りたての他、新しく貼られた『チラシお断り』の表示に気付いたことも
何度もあります。
私達が時折感じる“なんとなく”はバカになりません。 

2021.5発行 VOL.149より

以前勤めていた会社の後輩と会う機会がありました。
当時私の部下であった彼は、今は人事関係の仕事についているようです。
昔話に花が咲きましたが、何でも最近の若い人たちの中にはパソコンが出来ない人がいるとか。
私の現役当時は、逆に若い人たちの進歩が激しく、
ついていけない高齢者対策が大変だったのですが。
どうなっているの?って疑問に思いますよね。
原因はスマホ。
ほとんどのことはスマホで事足りる学生時代を過ごした人たちに見られる傾向だそうです。
就職して初めて本格的にパソコンに触るという人達も多く、
改めてパソコン研修が必要ということで苦労しているとのことでした。
小学校でパソコンによるプログラミングが始まっていることを聞くと耳を疑うところです。
パソコンが出来ない人、大学卒なのですが、卒論はどうしていたのでしょうか?
息子の話では、できる学生がアルバイトしているようだとのことでした。
現代社会、パソコンスキルは必須と思われますので、
子どもたちに小さい頃から教えてきた私はホッとしているところです。 

2021.5発行 VOL.148より

あい変わらず多いのが『チラシお断り』表示を見落としての投函。
新しく貼られたCP表示に要注意です。
老眼の私にはメガネをかけないと読めないほど小さい表示。
ポストに被さった植木の枝に隠れた貼り紙。
ビックリしたのは投入口のフタの裏側等、開かないと見えない表示。
ポストにチラシを落とし込むまで油断をしてはいけません。
クレームが起こった場合、現場に確認のため出向くことも多いのですが、
こんなに大きく、見やすく、分かりやすいのになぜ?!ということも・・・
クレームは必ず起こるものですが、その可能性となる状況は回避できます。
チラシ禁止表示の見落としがなくなれば、クレームは半減します。
特に経験の浅いメイトさんにCP見落とし例が多いのですが、
ベテランの皆さんにも改めてお願いします。

2021.5発行 VOL.147より

5月になりますと新入社員も新人研修が一段落して通常業務に配属され、
本格的に仕事を始められているのではと思います。
今年はコロナのせいで非常に少ないですが、
通勤中の真新しいスーツを着た若い人たちを見ていると懐かしい気持ちになり、
ふっと、自分の新入社員の頃を思い出しました。
18歳、明石商業高校を卒業し、忘れもしない3月3日、ひな祭りの日が初出勤、
いきなり地元明石の販売会社に配属、エアコン担当を指示され、翌週には研修でした。
募集要項では茨木にある冷蔵庫工場のハズでは…?
話が違います。
研修場所は、富士山の麓、御殿場の山の中、
歩いてなら町まで2時間以上かかるという島流しのような環境でした。
朝は5kmのランニングと体操で始まります。
2週間かけエアコンの構造や据え付け技術の習得を行いました。
大変だったのですが、若かったからか楽しかった思い出がいっぱいです。
連日の豪華な食事や、休憩時間に楽しんだ同年代の各地から集まった人たちとの会話、
併設されていた体育館でのドッチボールやバスケットボール。
まだ、学生気分が抜けていなかったのでしょうね。
楽しかった?研修もおわり、現場で本格的な勤務、連日エアコンの販売と据付工事の毎日、
朝8時30分頃から夜の11時頃まで、最近とは違い、これで普通でした。
とにかく頑張らなければと、根性であっという間に過ぎ去った1年間でした。
今年、社会に出た新入社員の皆さんも、
急激な環境の変化に戸惑っているのではないかと思いますが、
とりあえず3年は頑張ってほしいと思います。


2021.4発行 VOL.146より

先日、公安委員会の交通安全管理者の更新研修に参加しました。
最近、多発しているあおり運転とそれに伴う事故についての講義と映像研修が中心でしたが、
それに加え、飲酒による事故の増加が取り上げられました。
飲酒による事故は大事故、人身事故につながる例が多く、
警察としても取締りを強化しているそうです。
明確な酒酔い運転ではなく、酒気帯び運転でも罰則が重いです。
これぐらいは…というような自分勝手な妥協ではなく、少量でも飲んだら乗るな、
乗るなら飲むなを徹底しなければなりません。
飲酒の量や体調、飲んだ時間にもよりますが、前日のアルコールが朝まで残ることもあります。
随分前ですが、プロ野球選手の談話に載っていました。
試合直前に食べた差し入れのアイスクリームにアルコール分が含まれていて、
当日のプレーに微妙に影響したそうです。
それ以来、プレー前の飲食物のアルコール分について今まで以上に注意をするようになったとの
ことでした。
予想外の食べ物に含まれていることもあります。
私も普段、自動車を使いますので、運転前の飲食物には少し気を遣おうと思います。


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