仕事をする上でよく言われること、相手の立場にたって考えましょう。
新商品の開発等ではセオリーですし、商売においては、
こういった気持ちで応対することがお客様を逃さないコツです。
ポスティングではどうでしょうか?
たとえば、挨拶、ちょっとした口調や顔の表情で随分印象が違いますね。
好印象を持ってもらうにはやはり笑顔がよいですが、苦手な方は挨拶しましょう。
これだけで十分です。
挨拶してもらって悪い気はしませんから…。
おはようございます!こんにちは!
さて、ポスティング行為そのものも住人側に立って考えてみましょう。
取り出したチラシがしわになっていたり、濡れていたりすれば良い気持ちはしませんね。
投函するチラシは丁寧に大切に扱いましょう。
また、ポストの開閉も丁寧にしましょう。
特にドアポストの場合、開閉音も問題になります。
ポストの反対側は住人の生活圏と理解していますか?
突然、生活の中に踏み込んでくる「ギー!ストン!バタン!」の音。
これを嫌って、別途ポストが置かれてあったり、ノブに袋がぶら下げられていたり。
何かに集中していた時ならクレームの1つも言いたくなるかもしれませんね。
せめて投函時の音が小さくなるよう丁寧な投函を行うようにしてください。
クリスマス!
町に流れるジングルベルも昨年に比べると軽快に感じます。
街角に飾り付けられたイルミネーション!
なんだかウキウキしますね。
昨年から今年にかけての自粛・自粛…寂しい風景から様変わりしました。
コロナも完全に無くならないでしょうが、ワクチン接種と治療薬の完成により沈静化することを
期待しています。
来年が楽しみですね。
これから、忘年会シーズン。
ほぼ2年ぶりですから、羽目を外している人達も多いのではないでしょうか?
気が緩むとつい飲みすぎ!という方も…。
年末・年始は警察の取締りもキツくなっています。
そう!酒酔い、酒気帯び運転には注意です。
一発で免許停止です。
仲間内で会食しても運転するからと飲酒を断わる勇気を持ちましょう。
まだまだ安心できませんがコロナの感染者も一時に比べると減少しています。
さて、気がつけばインフルエンザの季節ですね。
昨年から今年の前半にかけては、コロナ対策がインフルエンザ防止にも効果があったようで、
インフルエンザについては流行せず、良かったと思います。
しかし、今年については、専門家の皆さんから警告が発信されています。
“昨年の流行が無かったことで、抗体が出来ていない。
今年は大流行の可能性が高いので注意!”といった内容です。
インフルエンザの場合、タミフルやリレンザ等の治療薬がありますが、実際に発症した場合、
医療機関ではコロナとのW対応となるため、混乱する可能性もあります。
結局、コロナもインフルエンザもかからないことが一番ではありますね。
引き続き、外出時のマスク着用、手指の消毒、人混みが多い場所の敬遠は継続しましょう。
それから年末・年始は公私共、忙しくなりますが、決して無理をしないことが大切です。
ポスティングについて、体調不良で配布困難を感じたら、
早期にパワフルポストに相談してくださいね。
早いもので来週には師走の声を聞きます。
年末になると何故か増えるのが事故・事件・火災です。
なんとなく忙しい、急がなければ…という年末の心理的なものも影響しているのでしょうか?
私が子供の頃は、特に火事についての注意喚起が行われていました。
家庭・学校・町内の子供会、更には子供向けの雑誌の記事等々…
その頃は、火災の原因として子供の火遊びが上位にランクされていたのです。
その他の原因としては漏電、仏壇の蝋燭、こたつが多かったと記憶しています。
現在はコンロや電熱器が原因の火災が増え、時代を反映しています。
近年は、消防庁の統計を見ると火災全体は著しく減少しているのですが、目立つのが放火!
放火と放火の恐れを合わせると断トツに一位だそうです。
ところで、ポスティングルールで禁止されているチラシのはみ出し投函。
チラシのはみ出し部分に火を付けることによる放火が発生しています。
イタズラのつもりなのでしょうが、民家が全焼した事例もあると聞きます。
放火を誘導しないためにも完全に投函することを心がけてくださいね。
ポスティングをしていると様々なポストを目にします。
子供の夏休みの工作っぽいものがあったりすると和んだりするのは私だけでしょうか?
たまにポスティングをするのに注意をしないといけないポストがあります。
私は特にドーム型ポスト、小さなつまみやくぼみに手をかけて、
扉を前に開けるタイプに注意をしています。
色は黒か茶色が多いようですが、赤も見かけたことがあります。
注意点は、新聞など大きめの物が先に入っていた場合、
チラシを投函して扉を閉めると反対側の取り出し用扉が押されて開いてしまうことがあるのです。
また、投函側扉も手で最後までしっかりと閉めてやる必要があるのです。
この扉、固定する留め金が固く、閉める時に結構な力を要します。
開閉音も大きく周りが気になりますし、支柱が金属製の一本足型の場合、振動も発生します。
扉の開閉には左手で本体を押さえ、右手で丁寧に開く等のテクニックが必要になるのです。
このため、このタイプのポストは、開閉音が大きい、
扉を開きっぱなしにされた等のクレームに繋がることも多いですね。
投函するチラシは丁寧に扱うというのが基本ですので、
その延長線でポストについても優しく扱っていくのが大事ですね。