メイト通信 バックナンバー〈35〉

2022.1発行 VOL.182より

明石のお隣、加古川のB級グルメといえば「かつめし」です。
明石焼きほど有名ではありませんが、最近売出し中というか、
加古川市の観光協会が積極的に情報発信していますので、かなり知れわたってきました。
元祖「かつめし」はご飯にビーフカツを乗せ、デミグラスソースをかけたものという説明が
適切かもしれません。
現在は、とんかつを使ったり、チキンカツやエビフライ、カキフライ等を使うなど、
工夫を凝らすお店も増えてきています。
付け合わせにキャベツ等の野菜がついているのが一般的ですが、コレにもお店の個性が出ています。 これまでに、生のキャベツ、ゆでキャベツ、カレー味のゆでキャベツを食べたことがあります。
それから、何故かお箸で食べます。
カレーライスのように洋皿で出てきますのでスプーンやナイフ&フォークを使いたいところですが、
何か理由があるのでしょうね。
発祥が戦後ということもあり、歴史が浅いため、いまだに各お店が工夫し発展中なのかもしれません。 食べることのできるお店は結構多く、加古川市を中心に沢山見つけることができますが、
各お店ごとに違った味わいを楽しめますので、順番に食べ歩きするのもよいですね。  

2022.1発行 VOL.181より

パワフルポストの本社は明石、営業エリアとしては明石市を中心に神戸市西区、加古川市、
播磨町なのは皆様もご存知と思います。
さて、今回と次回は、これら地域のB級グルメを取り上げましょう。
まず有名なのは、明石の玉子焼きでしょうか。
大阪のたこ焼きに似ていますが焼き方も食べ方も少し違います。
江戸時代、卵の白身を使って硝石等を固め、赤い色に染めた「明石玉」というものが作られ、
珊瑚の代用品としてかんざし等の装飾品に使われていたそうです。
そこで大量に余った卵の黄身がもったいない!ということで廃物利用からつくられたのが
玉子焼きだそうで、一般的には明石焼きと呼ばれています。
大阪のたこ焼きは今でこそ「たこ焼き」と呼ばれていますが、
最初はコンニャクや竹輪などが入っていたそうで、明石焼きを参考に、後にたこを入れ始めたとか。 一方明石焼きの中身は今も昔もタコです。
これもとれすぎたタコを消費するための廃物利用だったそうです。
食べ方としては、大阪のソース・青のり・鰹節と違って、
明石焼きは鰹だしの効いた「つゆ」につけて食べるわけですが、
上品であっさりした味付けが好評みたいです。
明石焼きのお店は明石市内に点在していますので、ポスティング中に見かけることも多いですね! 

2022.1発行 VOL.180より

今週もポスティングの裏話を。
ポスティングを行っていて、一番怖いのはクレームです。
ちょっとしたミスが住人の方の受け取りようで、大きなクレームに発展し、時間と手間が取られ、
クライアント様の信用を失くし、仕事を失くします。
クレームを失くす(減らす)ために、色々な段階で工夫や努力をしていますが、
それは配布を受注するところから始まります。
まず、どのようなチラシでも受注する訳ではありません。
チラシの内容に対するクレームを防ぐためチラシに対する審査を行っています。
基準は主に全日本ポスティング協会の規制に準じています。
お断りするチラシは、
「虚偽、誤解を招く表現があるもの」
「所在地等が不明確で責任の所在が分からないもの」
「差別を連想させる表現のあるもの」
「各種法令において必要な許可や届け出がされていない会社のもの」
などですが、パワフルポストにおいても自主規制を定めております。
最近の新しい業種等の場合は頭を痛めるところですが、その都度、皆で相談しています。
メイトの皆さんが安心してポスティングに携わっていただけるようがんばっていますので、
現場においてもポスティングルールを厳守しての配布をどうぞよろしくお願いします。

2021.12発行 VOL.179より

先週に引き続き、ポスティングの裏方さんのお話です。
皆さんがポスティングするチラシ、どのように集めているかご存知ですか。
以前は、幹部の方々の縁故や人脈でお仕事を取ってきたり、
営業社員が飛び込み訪問でお店や事業所を訪問したり、大変な努力をされていたそうです。
最近の主流はインターネット、ホームページ等による募集です。
これはこれで、デザイン部門を担当されている方が大変なのですよ。
インターネット上では無数のサイトがあり、いろいろな情報が公開されています。
さて、広告主の宣伝担当者がポスティングで集客したい、ポスティング会社を選ぼう!となった時、
まずするのはネット検索ですね。
たとえば、GoogleやYahooで、「明石」+「ポスティング」と検索します。
ほとんどのケースでパワフルポストを上位に見つけることができるでしょう。
これが、2ページ目より後ろ、であれば、パワフルポストを見つけることが困難になり、
それより前に表示された他社に取られることになります。
そこで、当社のデザイン部門、ホームページ担当者の腕の見せどころというわけです。
デザインを工夫し、様々なテクニックを活用して検索において上位に掲載されるよう誘導します。
これらの手法については、企業秘密なので申し上げられませんが、
現在の主戦場はインターネットになっているのは確かですね。


2021.12発行 VOL.178より

まだまだ暑い中、ポスティングをありがとうございます。
今日はそのポスティング業務を支えてくださっている裏方さんについてお話したいと思います。
皆さんは配布するチラシをどのように受け取っておられますか?
方法は2種類、運送屋さんによる配達(配送)かパワフルポストで直接受領(引取)するかですね。
比較的近隣で、車が使える方は直接取りに来られる方が多いようです。
1階の工場では、チラシをメイトさん毎に仕分けして、
送り届けるまでのお仕事をされている方がおられます。
お客様より届くチラシはダンボールに詰められているのですが、
1箱が5kgから重いもので15kgもあり、運ぶのも一苦労! 持ち上げるコツは、体の重心を落とし、
お腹で抱えるようなイメージでゆっくりと持ち上げること。
へっぴり腰で持ち上げようとするとたちまち腰を痛めます。
いわゆる「ぎっくり腰」ですね。
移動させる時は台車を活用し、持って歩くということは控えます。
そして、チラシの種類毎に枚数を数え、メイトさん毎に分類していきます。
ここで間違えると後が大変!過不足やチラシの取り違いがあれば、訂正したり、
交換に走り回る羽目になるため、慎重に作業します。
体も使い、頭も使う文字通りの縁の下の力持ちなのです。


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