メイト通信 バックナンバー〈39〉

2022.6発行 VOL.203より

私、MOMIJIは現在71歳、8月になると72歳になります。
フっと思いました、私達が子供の頃は60歳で定年でした。
70歳ともなりますと縁側で孫の相手をしている…コレが普通でしたね。
しかし今では平均寿命も延びて70歳はまだまだ現役です。
私もポスティングを毎週2エリアこなし、メイト通信の原稿作成等の事務作業も行っています。
新人メイトとして応募してこられる方達にも私と同年代、
いわゆるシニア世代の方も沢山いらっしゃいます。
メイト採用面接において、お話させていただく機会もあるのですが、皆さんとってもパワフルです。 ほとんどの方が、まだまだ仕事をしたい! 小遣いくらいは自分で稼ぎたい!
体を動かして健康でいたい!といった前向きなお考えであることに驚かされます。
ポスティングは、頭を使いながら体を動かします。
地域の方やパワフルポストの人と会話を交わします。
お天気は気にしなければなりませんが、無理し過ぎず都合に合わせて働くことができます。
私は体や脳の老化防止に役立っている気がしています。
そういうことで私の目標は無事に80歳到達ということに致しましょう!

2022.6発行 VOL.202より

マナーとエチケット、よく似ていますが少し違いますね。
マナーとは人と人との関わりにおいて当然、守るべき行儀・作法であり、
周辺に誰もいなくても実践することが好ましい行動で、
エチケットとは周辺の人達に不愉快に思われない行動をとることだと思っています。
どちらにしても、小学生の頃は社会科で、中学生以上では倫理社会で学んだと記憶しています。
さて、昭和の頃はガムを噛んだら吐き捨てが当然、
タバコも火がついたままのポイ捨てが行われていました。
当時のエチケットを守りましょう広告では、「ガムは紙に包んで捨てましょう。」
「タバコは灰皿に。」といったスローガンが掲載されていたものです。
それに比べると最近は随分進歩しましたね。
道路には、こびり付いて黒くなったガムは見あたりませんし、
タバコの吸殻もほとんど見なくなりました。
本当に綺麗になったと思います。
それだけに、今では吸い殻を投げ捨てしようとすると、とても目立ちますし、
相当非常識な人に見えてしまいます。
ポスティング中の喫煙は禁止です。
休憩時間や、移動中の車内での喫煙は構いませんが、吸い殻やゴミは、
自宅などで適切に廃棄していただくようお願いします。 

2022.6発行 VOL.201より

失敗は続きますね。
クレームも無いときは殆ど起こりませんが、一つ起これば続くものです。
もう一つ見逃せない現象があります。
それは、同じ人が何度もクレームを出してしまうことです。
些細なミスを繰り返し繰り返し起こしてしまうのです。
このタイプの人に特に多いのが確認漏れと見落とし!
思い込みと勘違い!
ポスティングルールブックは折に触れて読み返しましょう。
そして、チラシと共にお渡しする指示書のコメントは何より重要。
チラシの受領時及び、配布前に必ず確認しましょう。
思わぬ注意事項があるかもしれません。
また、配布用地図は命綱です。
新しいCPなどが追加されているかもしれません。
もし、追加のCPがあれば、その場所に赤丸等の印を付けて目立たせましょう。
特に、慣れた頃、天候の良くない日、体調が優れない日、時間が無い日はミス多発、
気を引き締めて要注意です。

2022.5発行 VOL.200より

メイト通信も、もう200号になりました。
最初が2018年6月でしたので、丸4年になります。
よく続いたな!というのが実感ですね。
いつもお読み頂きありがとうございます。
メイトさんとの交流が少ない点を補おうと始めたのが発行のきっかけでした。
このように長く続けることになるとは思ってもみませんでしたが…。
過去記事を見てみますと、どうしても業務についての注意が多くなっていて恐縮なのですが、
その他私の気になったことや昔話なども折り込み原稿を書いています。
たくさん記事にする話題があるのですね?とよく聞かれますが、結構あるものなんですよ。
グルッと周りを見渡せばいくらでもテーマが転がっています。
季節の行事や自然、あれば困りますが災害などもテーマになります。
たとえばこれから梅雨になりますが、雨について、雨とポスティングなど、
いくらでも書きたいことが見つかります。
これからもがんばって書いていきますので応援してくださいね。


2022.5発行 VOL.199より

私の担当エリアの話題をもう1本!
先週紹介した市立東部学校給食センターを含め、一帯を和坂といいます。
和坂ってどう読みますか?“わさか”ですよね。
でも元々は“かにがさか”なんですよ。
どうして“かにがさか”って読むの?と思いますよね。
ここに平安時代から伝わる民話があります。
先週の記事にある坂上寺の前、西側に向けてかなり急な上り坂になっています。
この坂に住む蟹が、住人や旅人に悪さのし放題で困り果てていたところ、
通りかかった弘法大師が法力で蟹を退治したといいます。
このため、この坂は“蟹が坂”と呼ばれるようになりました。
その後、安心して通れる坂ということで、「蟹が坂=和坂=かにがさか=わさか」と
呼び名が変化してゆき、近年和坂(わさか)で統一されたようです。
ちなみに、坂の北側にある坂上寺は弘法大師のお寺で、
「蟹が坂のお大師さん」と呼ばれ、親しまれています。


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