暑くなってきました! コロナが落ち着き、新しいメイトさんが増えていると聞いております。
メイト通信の読者が増えるということでありがたいことです。
昨年秋以降にポスティングを始められた方は、最初の夏ですね。
今年の夏はエルニーニョ現象の影響で異常気象が心配されています。
私たちポスティングを行う者にとって、悪天候は天敵ですね。
チラシを決められた日程で配り終えることは重要ですが、
決して無理をしないよう予定を立てましょう。
深刻に考えることではなく、要は配布期間内に配ればよいのです。
雨の激しい時は配布をあきらめ、
雨が止んだのを見計らって出発するなど臨機応変な行動でしのぎます。
悪天が続くと、クレームや配布員さんの怪我が増えます。
焦らず慎重な投函をお願いします。
改めて確認ですが、気象庁からの警報が2つ以上発令されていればポスティングは中止です。
このような場合や、天候の影響で配布期間延長などがある場合はラインで連絡します。
こんな日は、天気予報とラインに注目ですね。
自転車についての注意をもう一つ。
兵庫県では自転車保険の加入が義務化されているのをご存じですか?
2015年、他県に先駆け義務化されたのですが、今では30都道府県以上に拡大されています。
新しい自転車を自転車屋さんで購入した場合は、しっかりと加入を勧めてくれますが、
義務化以前から持っている自転車に乗っている場合や、中古で譲り受けたり、
メルカリ等で購入した場合、未加入ということが考えられます。
月150円程度のようなので、インターネット経由等で加入することをお勧めします。
この自転車保険、意外と自分でも認識していない内に、
他のサービスに付帯して加入していることもあるようです。
たとえば、クレジットカード契約に賠償責任保険サービスが付いている場合があります。
これは、買い物中に誤って高額商品を壊してしまった場合などに適用されるものですが、
規約を確認すると、自転車事故での賠償責任が含まれていることがあります。
私の場合も、僅かの掛け金で追加保証契約をしているのですが、
これにより同居家族全員に対し、他人に賠償責任を負った場合、保険金が支払われます。
電話で確認したところ、自転車もOKでした。
2重3重は避けたいところですので、加入している保険をご確認ください。
ともかく、自転車保険に加入しておらず、しかし自転車を使用されている方、
直ちに加入をお願いします。
自転車の交通安全について3回目です。
夕方、ポスティングを終え、帰宅時には日が暮れてしまうことも、冬場には考えられますよね。
暗くなれば自転車においてもライトを点灯しなければなりません。
灯りが無ければ自動車側から気づいてもらえず事故にも繋がります。
ライトは必須です。 それから自転車には必ず付いている反射板、
汚れている場合もよく見受けられますのでキレイにしておきましょう。
夜のお話になったので、ついでに申し上げますと、絶対にお酒を飲んでの自転車はダメですよ。
自転車であっても自動車の飲酒運転と同等に扱われます。
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金はシャレになりません。
自転車は便利ですが、交通ルールを守って安全に徹した利用をお願いします。
先週に引き続き自転車の交通安全についてご案内します。
自転車の乗り方に対する指導と取締まりも強化されるそうです。
それは自転車による交通事故(死亡)が増加傾向にあるからです。
自転車でも交通ルール違反をすると、道路交通法違反で実際に検挙される可能性があるのです。
まず、基本として、左側通行をすること、歩道は通行しないこと、及び一時停止の徹底です。
歩道通行については13歳未満の子供及び、70歳以上の高齢者や身体障がい者は例外ですが、
通常は走行してはいけません。
道路にある様々な道路標識、自転車には関係ないと思われている方も多いようですが、
自転車も車輛です。 すべて順守しなければなりません。
信号は守られているようですが、ほとんど守られていないのが「止まれ」の赤い逆三角の
一時停止表示です。
ココは一旦止まって、足を地面に付けて、左右の安全確認が必要です。
出会い頭の交通事故を防ぐため、指導強化されると思われます。
罰則は3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金だそうですよ。
春の交通安全週間、今年はGW終了後の5月11日から実施されますが、
法令変更を伴う重要なテーマに自転車の交通事故防止があります。
ポスティングにおいては、自転車に乗りながらの投函は禁止しておりますが、
配布エリア近くまで自転車を使用している方は大勢おられますよね?
身近な自転車、買い物に子供の送迎にと大活躍ですが、事故が増加しているようです。
警視庁が定めた自転車安全利用五則というのがあるのですが、
その中でも一番規則が強化されたのがヘルメットの着用です。
今年の4月から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されました。
学校やボーイスカウトの活動などでも指導が強化されているそうです。
後ろに幼児を乗せる場合にはお子様にも着用させることが必要ですのでご注意ください。
ヘルメット代、2~3000円程度で命が助かれば安いものですね。