メイト通信 バックナンバー〈51〉

2023.9発行 VOL.263より

敬老の日の話題をもう一つ。
9月15日の敬老会は私達の子供の頃は一大イベントだったのですよ。
学校の講堂におじいちゃん、おばあちゃんをお招きし、演芸会を行います。
歩行が困難な人のため、近隣の農家から借りたリアカーで送迎します。
5・6年生から体格の良い男の子が選ばれてお客様を乗せて引っ張るわけですが、
出来るだけ揺れないように気を使いながらのお仕事?でした。
講堂では、有志の生徒たちが、得意の日本舞踊や剣舞、楽器演奏、人形劇等を披露します。
その他の生徒は、保護者からの寄付で購入したお菓子や、
やかんに用意された麦茶を配ったりと大忙しです。
そしてお土産は低学年の生徒達が書いたお手紙です。
きっと、「いつまでもお元気でいてくださいね」などと書いてあったのでしょうね。
国民の祝日制定前の、兵庫県か明石市、独自の催しだったみたいですが、
11月の学芸会(文化祭)よりも楽しい企画でした。

2023.9発行 VOL.262より

9月18日は敬老の日ですね。
敬老の日発祥の地は兵庫県!ご存知でしたか?
昭和22年、多可郡野間谷村の村長さんが
「老人を大切にし、年寄りの知恵をかりて村作りをしよう」との考えから9月15日を
「としよりの日」として「敬老会」を行ったのが始まり、
昭和25年には兵庫県全体に広がったそうです。
その後昭和38年に「老人の日」と改称し、
昭和41年には国民の祝日として「敬老の日」となりました。
平成15年からは9月の第3月曜日となりましたので、今年は9月18日ということですね。
ちなみに何故9月15日?と思いますが、聖徳太子が、四天王寺に、身寄りのない老人達のため、
現在の老人ホームにあたる施設、悲田院を作ったのが9月15日だったからという説が
有力みたいです。
ところで、パワフルポストのメイトさん、
敬老の日に長寿のお祝いを受けておられるご年齢の方が大勢おられます。
無理をせず、今後もできるだけ長く、ポスティングを続けて頂けたらと思います。  

2023.9発行 VOL.261より

我が家にいつも荷物を届けてくれる運送屋さん、顔なじみになって言葉を交わします。
先日、置き配をしている時にたまたま出会いましたので、聞いてみました。
「置き配で何か事故は無いですか?」
回答は「自分は無いですが、同僚で置き配荷物が盗難にあったことがあります。」
盗難に遭った際の責任は、通販の購入時の指示で変わるようですが、
購入者が『置き配可』を指定していた場合は、基本的には購入者責任とのことです。
とは言っても、ほとんどの販売店は保険加入しており、
代替え商品の再送や返金で対応されるようです。
しかし、明石でも置き配荷物の持ち去り、あるんですね。
ポスティング時に玄関先に置き配されている荷物を見かけますが、手を触れたり、
荷物のラベルを覗き込んだりするのは絶対に止めましょう。
普段から不審と思われる行動は慎んでポスティングを行いましょう。
 

2023.8発行 VOL.260より

今年は関東大震災から100年目だそうです。
震災発生の日、9月1日が防災の日、その前日8月31日から1週間を防災週間と定め、
毎年、防災意識向上の為、各地でイベントが行われています。
ちなみに、私が現役時代に勤務していた会社は30階建ての高層ビル、23階がオフィスでした。
眺めが良く、天神祭の花火見物には特等席でしたね。
しかし、それだけに、防災の日の避難訓練は地獄でした。
各部門、緊急要員を残し全員参加、普段オフィスワークしかしていない社員が、
非常階段で避難するのですから、運動不足の面々は一苦労です。
私は事故防止をしながら誘導する係、
フロア全員の安全な避難を確認したところで最後に避難することになります。
最後に会議室に集まり、消防署員からの講評と指導を受けて終了です。
内容や規模は違いますが、家庭でも防災の日を意識してみませんか?
・避難場所の確認
・防災用品の確認、無ければ購入
・非常用飲料水や食料の賞味期限確認、切れていれば交換
・携帯電話用予備バッテリーの充電確認
・タンス等の固定や落下防止の為の補強
最低このくらいはしておくと安心ですね。


2023.8発行 VOL.259より

連日の猛暑の中、ポスティングいただきありがとうございます。
先日、弊社が配布をしていないチラシの件でご連絡がありました。
弊社宛てになぜ?と思いましたが、時々こういったことがあります。
ネットで「明石のポスティング」で検索すると、
最初の方にヒットするのが「パワフルポスト」というのが理由かもしれません。
ご連絡の内容はチラシがクシャクシャの状態で投函されていたというものです。
チラシ名を確認し、弊社配布のものではない点をご説明させていただきましたが、
チラシは傷めないように、
ご覧になった方が不愉快な思いをしないようにしないといけないなと改めて思いました。
この時期、高い湿度、急な雨、汗をかきながらの配布、購入したペットボトルの水滴…、
チラシを痛めてしまう原因は色々と考えられますが、
暑さが原因のイライラ!コレが雑な配布に繋がることも考えられるでしょう。
とは言ってもお天道様に文句も言えませんので、そこは辛抱するしかありませんね。
休憩と水分、塩分を十分に摂っていただき、丁寧な投函をお願いします。

 


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