10月といえばハロウィンですね。
10月31日、すっかり日本でも恒例のイベントになっています。
発祥の地はアイルランドとスコットランド、元々は古代ケルト人の秋の収穫祭であり、
悪魔や悪霊祓いの意味があるのだそうです。
悪魔たちは子供をさらったり、収穫した農作物等に悪戯をするということで、
それを追い払うために仮装をしたり、魔除けの火を焚いたりしたのです。
本家のイギリスやアメリカではカボチャでランタンを作りローソクを灯すそうで、
あくまでも宗教的な催しみたいですよ。
ただ、仮装といっても、本家では仮面をかぶる程度だったようですが、
日本にやってきて、仮装大会になってしまったのは何故でしょう??
調べてみますと始まりはキディランド原宿店の販売活動だったようで、
何でも受け入れることができる柔軟な日本人の気質がそうさせたのかもしれません。
神戸でも三宮辺りでは仮装した人たちがたくさん見られますが、
参加される場合は羽目を外して迷惑をかけないようにしましょうね。
秋には明石公園で菊花展が開かれます。
大正15年に始まった菊花展、全国的にも有数の歴史と伝統のある行事です。
明石公園が旧御料地であり、皇室の紋章の菊が菊花展開催の由来とか。
出品者の栽培レベルも非常に高いそうですよ。
土日祝日ともなりますと、見物の観光客が大勢来られます。
今年はコロナ制限が解除されましたので、盛り上がりが楽しみですね。
ポスティング中、展示用の大菊を栽培されている方とお話する機会がありましたが、
ものすごく大変らしいです。
気温、水やり、肥料、少しでも油断すると台無しになるらしく、よく分かりませんが、
高さの調整が一番難しいとのことでした。
お話を聞いただけで私にはムリだと思いましたので、これからも鑑賞側に廻ります。
栽培者の皆さんも、高齢化が進んでいるらしいので心配ですが、
いつまでも菊花展が続いてほしいですね。
ポストの禁止表示、以前は手作りの貼り紙が多かったように思います。
白い紙にマジックで書かれたような貼り紙がほとんどでした。
ところが数年前から、通販で売り出されているようなプラスチック製のプレートやシールなど、
既製品を購入して表示されるお宅が増えてきました。
それらの活字はきれいで見やすいです。
おしゃれなデザインや可愛いイラストが付いていたり、
文言も英語表示だったりと工夫されています。
建物のデザインともマッチして良い感じです。
ただ、それらのカッコいいものは、チラシ禁止の文字が小さいのが難点で、
私のような高齢者には老眼鏡が欠かせません。
何か見慣れないプレートやシールを見つけた場合は要注意です。
禁止表示かもしれません。しっかり確認しましょう。
スポーツの秋ですね。
1964年10月10日、初の東京オリンピックが開催されました。
これを記念して、10月10日を体育の日とし、祝日としました。
その後、体育の日は、平成12年に10月の第2月曜日に変更。
名称も令和2年からスポーツの日に改められました。
今年のスポーツの日は10月9日ですね。
コロナが落ち着き、市民の活動も少しずつ活発になってきました。
公園でもスポーツを楽しむ姿が増えましたし、
ポスティングチラシの中にもトレーニングジム等が増えてきた印象です。
先日、そのチラシの店舗を覗いてきましたが、なかなか繁盛しているようでした。
各種トレーニング機器が設置されていて、人気機種は順番待ち。
入会するとスマホアプリで込み具合を確認することが出来るようです。
便利ですね。
ところで、ポスティングですが、私にとっては結構良い運動になっています。
少し早足で歩くなどで更に運動効果が上がりますので、頑張りたいと思います。
ポスティングをしていますと、犬の散歩をされている方とよく出会います。
毎週、同じローテーションで廻っていますと、だんだん顔なじみとなる方も増えてきて、
犬たちともお友達になります。
癒やされますね。 ペットといえば犬か猫ですが、
最近魚類を飼われている方も増えているみたいですね。
魚類と言えば、先日、三木市の吉川に遊びに行った時、
お店に立派な錦鯉の写真が飾られておりました。
先日行われた品評会で優勝した錦鯉とのことで、その場で中国人に買い取られたとのこと。
その価格は何と2億円!!
錦鯉を育てるのは大変ですが、最近ちょっとしたブームになっているのがメダカだそうです。
小さくて場所を取らず、そのへんの田んぼなんかにも泳いでいますのでお金もかかりません。
小さな水槽にメダカを飼って、のんびりと眺めるのもいいものですよ。